過去最低となってしまいました。ビール類の出荷量です。これは、もう、6年連続で更新されているようです。
10日にビール大手5社が発表したところによると1月から11月の出荷量が、前年同期比2.3%減の4億884万ケースだった事が分かりました。
その中でも11月までのビール類全体に占める第3のビールの割合が、33.3%まで上昇し通年で初めて3割を超す事も分かったそうです。
一方でビールの割合は49.5%となり忘年会シーズンの12月の需要増を見越しても初めて5割を切る可能性が出てきたようです。
だからと言って第三のビールの需要が急増したのか、といえばそうでもないようで今年は1ケタ台の伸びにとどまるようです。
大手スーパーが自主企画商品(プライベートブランド)として販売している格安の韓国産製品に押される形になってしまったり、ハイボールなどのビール以外のアルコール飲料に人気を奪われてしまった格好になっています。
新製品もたくさん出たようですがメーカーが意図した数字に達成するようなヒット商品が出なかった事も減少した原因に関係あるのかもしれません。
ビールと言えば汗がダラダラ出る暑い夏にぐびぐび飲むのが良いですよね。今の季節は、あんまりビールを飲みたいとは思いません。ビールよりは、日本酒などがいいかなという感じです。体が温まりますし。
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